骨盤周辺の解剖学

筋トレ解剖学

大腰筋

項目内容
起始浅層:第12胸椎〜第4腰椎までの椎体および椎間円板
深層:全腰椎の肋骨突起
停止大腿骨:小転子
作用股関節:屈曲・僅かに外旋
支配神経腰神経叢の枝(L1~L4)
栄養血管動脈
特徴寛骨前面の筋は内寛骨筋とよばれて、腸腰筋のみである
腸腰筋は腸骨筋と大腰筋からなる
これあらの筋は股関節の前方を超えて大腿骨に付く唯一の菌である
他の筋は、、股関節の前面にあって膝関節に至るので、大腿筋に分類される
日常生活動作姿勢維持や歩行・走行時の大腿を持ち上げる働きをする
階段を上がる時にも強く働く
格闘技のキック動作やあらゆるスポーツのランニング、ジャンプ動作で働く
トレーニングハンキング・レッグレイズ
エルザーサポート・レッグレイズ
インクライン・レッグレイズ
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

小腰筋

項目内容
起始胸椎・腰椎:第12胸椎及び第1腰椎椎体外側面
停止腸恥隆起
作用股関節:屈曲・僅かに外旋
支配神経腰神経叢の枝(L1~L4)
栄養血管動脈
特徴最も強力な股関節屈筋
寛骨前面の筋は内寛骨筋とよばれて、腸腰筋のみである
腸腰筋は腸骨筋と小腰筋・大腰筋からなる
これあらの筋は股関節の前方を超えて大腿骨に付く唯一の菌である
他の筋は、、股関節の前面にあって膝関節に至るので、大腿筋に分類される
日常生活動作姿勢維持や歩行・走行時の大腿を持ち上げる働きをする
階段を上がる時にも強く働く
格闘技のキック動作やあらゆるスポーツのランニング、ジャンプ動作で働く
トレーニングハンキング・レッグレイズ
エルザーサポート・レッグレイズ
インクライン・レッグレイズ
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

腸骨筋

項目内容
起始腸骨内面の腸骨窩
停止大腿骨:小転子
作用股関節:屈曲・僅かに外旋
支配神経腰神経叢の枝(L1~L4)
栄養血管動脈
特徴寛骨前面の筋は内寛骨筋とよばれて、腸腰筋のみである
腸腰筋は腸骨筋と大腰筋からなる
これあらの筋は股関節の前方を超えて大腿骨に付く唯一の菌である
他の筋は、、股関節の前面にあって膝関節に至るので、大腿筋に分類される
日常生活動作姿勢維持や歩行・走行時の大腿を持ち上げる働きをする
階段を上がる時にも強く働く
格闘技のキック動作やあらゆるスポーツのランニング、ジャンプ動作で働く
トレーニングハンキング・レッグレイズ
エルザーサポート・レッグレイズ
インクライン・レッグレイズ
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

大臀筋

項目内容
起始腸骨:腸骨翼の殿筋面(後殿筋線より後方)
仙骨・尾骨の外側縁
仙結節靭帯
胸膜筋膜
停止深層:大腿骨の殿筋粗面
浅層:大腿筋膜の外側部で腸脛靱帯
大腿骨後面
作用股関節:伸展(特に屈曲位からの伸展)・外旋
膝関節:伸展
支配神経下殿神経(L4~S2)
栄養血管動脈
特徴お尻のふくらみをつくる筋
体の中で最も強い筋のひとつ
腸骨と仙骨・尾骨に起始して外下方に走り、大腿骨と腸脛靱帯(腸骨から脛骨に走る帯状の腱様膜)につく
大腿を伸展するはたらきがある
大きな筋線維からなり殿部の丸みを形成
殿筋の中でも最も大きく、大半を占める
中殿筋の後部と下部と小殿筋を覆っている
歩行では腸腰筋と拮抗し、立脚側の脚を後方に引く動きがある
日常生活動作歩行・階段を上がる
正座から立ち上がる動作などで働く
ランニングやジャンプ、坂道を駆け上がる、スクワット動作などで働く
トレーニングオープンスタンススクワット
レッグランジ
ヒップエクステンション
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

中臀筋

項目内容
起始腸骨:腸骨翼の殿筋面(前殿筋線と後殿筋線の間)・腸骨稜の外唇・殿筋筋膜
停止大腿骨:大転子の尖端と外側面
作用股関節:外転・(前部)内旋・(後部)外旋
支配神経上殿神経(L4~S1)
栄養血管動脈
特徴ほとんどが大殿筋に覆われている
前部筋束は股関節の内旋作用がある
日常生活動作低い障害を避けて踏む出す時に働く
直立のときに骨盤を支える
バスケットボールやアイススケートなどの横歩が必要な種目で働く
トレーニングレッグランジ
ケーブル・ヒップアブダクション
フロア・ヒップアブダクション
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

小臀筋

項目内容
起始腸骨:腸骨翼の殿筋面(前殿筋線と下殿筋線との間、もしくは下殿筋線の下)
停止大腿骨:大転子の前面
作用股関節:外転・僅かな内旋
支配神経上殿神経(L4~S1)
栄養血管動脈
特徴ほとんどが大殿筋に覆われている
前部筋束は股関節の内旋作用がある
日常生活動作低い障害を避けて踏む出す時に働く
直立のときに骨盤を支える
バスケットボールやアイススケートなどの横歩が必要な種目で働く
トレーニングレッグランジ
ケーブル・ヒップアブダクション
フロア・ヒップアブダクション
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

大腿筋膜張筋

項目内容
起始腸骨:上前腸骨棘・大腿筋膜の内面
停止大腿骨:腸脛靱帯を介して脛骨外側顆の下方につく
作用股関節:外転・屈曲・内旋
膝関節:伸展
大腿筋膜の緊張
支配神経上殿神経(L4~S1)
栄養血管動脈
特徴数少ない股関節の内旋筋の1つで、大腿上部の外側に位置する
紡錘形の扁平な筋
日常生活動作歩いたり、走ったりする、腿が真っ直ぐ持ち上げるように働く
陸上競技のハードル種目や新体操などで強く働く
トレーニングケーブル・ヒップアブダクション
フロア・ヒップアブダクション
英語brachialis(ブレイキアリス)
▶️brachialisはラテン語のbrachium「上腕、二の腕」に由来

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